前々から楽しみにしていた長距離ドライブの日当日・・・。
エンジンチェックランプ点灯！？
エンジンに不具合も無く、エンジンルームを見ても特に異常無し。
「O2センサーか！！」
と勝手に決めつけて気にせずドライブを楽しみました。
そして、車屋に持っていって診断機の結果は、やはりO2センサーの故障でした。
10万キロ近く走ってるので寿命が来てたみたいですね。
しかし調べてもらうとO2センサーの在庫が丁度無いらしい・・・。
「ネットでは出回ってるから買って持ってきてくれ。」
と言われましたが、自分で買うならもう自分でつけるかな～。
という軽いノリでO2センサーを自分で交換してみます。
DENSO GDB用O2センサー
多分純正部品と中身は同じ？かな。
DENSO製のO2センサー。
GDB-C型に対応する型番は【22641AA191】です。
触媒付近についてるO2センサーなので、
センターパイプ側は型番が変わってきます。
中身はこんな感じ。
こんなんで15,000円もするのかよ！！！！
と車のことを何も知らない私は思います。とても！。
O2センサー取り付け
タワーバーを外してからインタークーラーを外していきます。
ブローオフバルブや、何に繋がってるか分からない配管を全部抜いたりしたら
30分かからずにインタークーラーは外れます。
外すとこのような感じ。
こいつがO2センサーですね。
頑張ればスパナとかで外れそうですが、
O2センサーソケットという便利な工具に頼って行きましょう。
配線の逃げ道があるので、このままO2センサーに被せて取り付けや取り外しが出来ます。
後で思いますが、これが無いとO2センサー交換が出来ないと言っても過言ではありません。
かなり固着しているので、潤滑剤を吹き付けて放置してから
ラチェットをハンマーで叩いて取り外しました。
良い子はラチェットではなくてスピンナーハンドルを使おう。
みたいな記事を見ましたが、無視します。
新しいO2センサー。
なんかグリスみたいなのがついてるけど、
確か先っぽに付けて焼付き防止みたいな？
聞いた覚えがあったので、塗りたくりました。
穴塞がっちゃったけどいいのかなｗｗｗ
この雑っぷりｗ
取り外したO2センサーと比較してみると、
異常に真っ黒ですね。
燃料濃いのかな？わかりません。
なんだかんだアッサリと取り付けできました。
インタークーラーとかも戻して、エンジンを掛けてみたら・・・。
おっ！チェックランプ消えてる！！
自然と笑みがｗ
O2センサー交換後の走行
O2センサーを交換すると燃費が良くなったり、エンジンの吹け上がりがよくなる。
という記事を見ました。
交換してから軽く走ってみましたが、なんとなく運転しやすいかな？・・・くらい。
多分、エンジンチェックランプが付いていないという安心感の影響かも。
燃費に関してですが、もしかしたら良くなってるかもしれません。
交換前は凄まじい勢いで燃料メーターが下に下がっていってましたが、
今はすごく穏やか。いや～体感なので信ぴょう性は薄いですね。
結果として、
たぶん色々調子良くなった。
まとめ
今回初めてのO2センサー交換ということで、
初めてインタークーラーの脱着などをしました。
難易度としてはそんな高くありませんでしたね。
車屋に修理を依頼すると工賃が約4,000円
と言っていたので、自分で交換しちゃったほうが安上がり。
とはいえ、インタークーラーを外すということはタービン関係の配管も外すことになり、
ホースバンドの締め付けが甘かったりするとトラブルの原因にもなるので注意が必要です。
ゆっくり落ち着いて作業すれば初心者でもできると思います。
