私が普段使っているオイルが、こちらの[TAKUMIモーターオイル5w40]です。
カー用品店に行けば選べないほどのエンジンオイルの種類がある中で、
こちらのオイルを選んだ理由とレビューをしていきたいと思います。
目次
TAKUMIモーターオイルを選ぶ理由
TAKUMIモーターオイルの性能
TAKUMIモーターオイルをご存知の方も多いでしょう。
世界に向けて創造され、世界に認められた国産の高性能エンジンオイルです。
TAKUMIモーターオイルは世界各国のレースに参戦していて、信頼されているメーカーと言えます。
コストパフォーマンス
エンジンオイルはあくまで消耗品です。
それなら、コストパフォーマンスに優れていることに越したことはありません。
一般的にはオイル交換のタイミングは“6,000km”と言われていますが、
TAKUMIモーターオイルのラインナップの中には“10,000km以上“のオイル交換サイクルを実現している物もあります。
そして、気になる価格のほうが4Lで5,000円ほどです。
とてもコストパフォーマンスに優れていると言えます。
5W40はインプレッサに最適か
さて、真面目なお話はここまでにします。
ここでは「なぜ素人の私が5W40をチョイスしたのか?」についてお話していきます。
確か私のインプレッサ(GDB-C)の推奨粘度は5w30です。
推奨粘度のエンジンオイルを使うのが素人として正解だとは思います。
ですが、私なりに解釈してみました。
5W30 | 5Wは問題ないが、30ではたまにエンジンを高回転まで回す私は油膜切れが心配。 |
5W40 | 間を取れば完璧じゃん! |
5W50 | 油膜切れの心配はほぼないが、燃費がすごく悪くなりそう。 |
10W◯◯ | 私の住んでいる地域が、冬は極寒地域のためちょっと始動性という面で不安。 |
というわけで簡潔に言うと、
「5W40は、たまに高回転まで回すけど基本街乗りには丁度いい」
という結論に至ったのです。
TAKUMIモーターオイルに交換してみよう
私はすっかりTAKUMIモーターオイルを愛用しています。
先日、ベール缶で購入しました。
エンジンオイル交換
エンジンオイルの交換方法については他のサイトでとても丁寧に説明されているので、ここでは省かせてただきます。すごく雑に撮った写真ではありますが、
オイル交換に必要な工具やあったら便利な工具類はコチラになります。
(後日、使用している工具は紹介します。)
それでは早速、約6,000km走行したエンジンオイルを抜いていきましょう。
ドババーーーーッ!!
丁度強い風が吹いてオイルがあちこちに飛び散ってしまいました・・・
しっかりと廃油受けに入るように高さを合わせましょう。
この後、しっかりと飛び散ったオイルは拭き取りました。
エレメントも交換してドレンボルトを戻して、車リジットラックから下ろします。
そして、量を見ながらオイルを入れたらオイルは完了です。
ちなみに私のインプレッサ(GDB-C)の場合、エレメント交換をした場合だと約4.5Lオイルが入ります。
余談なのですが、オイル交換の後はエンジンをかけて車の下からオイルが漏れていないか確認するそうです。
ですが、ジャッキを下ろす前にアンダーカバーをつけるのでオイルが漏れたとしても分からないですよね。
オイル漏れを確認してからアンダーカバーをつけるのが無難そうです。
まあ、私はめんどくさがり屋なのでもちろん省きます。
オイルの使用感
私はTAKUMIモーターオイルを使用する前まで、ENEOSサスティナ0W50という有名な高級エンジンオイルを使ってました。
それと比較してみると、正直ほとんど変化がありません。
正直素人なので、「レスポンスがよくなったよ!」「高回転の伸びがいい!」などは全く実感していません。
ですが、なんとなく燃費が良くなったような気がします。
また体感ではありますが、低回転のトルクが少し上がったような気がします。
発進が少し楽になったかも?といった程度です。
2年間近くTAKUMIモーターオイルを使っていますが、不具合や不満などは全くありません。
価格が安いので、気軽に早いサイクルでオイル交換が出来ます。
高級オイルを大事に使うより、安いオイルを定期的に交換した方がエンジンには優しいかもしれないですね。
まとめ
TAKUMIモーターオイルがコストパフォーマンスに優れているという点はとても納得できましたね。
国産の高性能エンジンオイルを贅沢に使えるので、車をとても大事にされている方にはとてもおすすめ出来るオイルと言えます。
気が向いたら違うオイルも入れてみて、比較してみたいと思います。