スポーツカーの乗ってると純正ステアリングではなく、
社外のステアリングに交換したくなりますよね。
私のインプレッサは納車したときから、
このようなmomo製のステアリングがついていましたが、
デザインが好みではなかったのと、少々劣化しているのが気になったため
交換してみることにしました。
momo DRIFTING
今回選んだステアリングは、
[momo DRIFTING 35φ]のブルーです。
ブルーを主張しすぎない大人しさが私の好みでした。
青以外にもカラーがあるので、自分の好みに合ったカラーを選ぶことができます。
私のようにボディカラーに合わせるのも良し、
STIのイメージカラーである赤に合わせるのも良しです。
momo DRIFTINGはいわゆるディープコーンなので、
ステアリングの位置がドライバー側に来ます。
人によっては操作性は良くなりますが、
ウインカーが遠くなってしまうのがデメリットですね。
開封&質感
海外製品らしい派手なパッケージですね。
取り出してみると、意外と小さい印象でした。
純正のステアリングを触ったことがないのでわかりませんが、
純正より一回り小さいサイズ感です。
質感は、すごく高級感があるレザーで糸のほつれなどは一切ありません。
そして、見た目通りツヤが無くマットなのでスベスベするような質感です。
触ってみて思ったのが、重量感があってとても頑丈なので、
激しいドリフト走行にも耐えれそうなので非常に安心できます。
取り付け
ステアリングボスはもともとついていたので、
交換は6本のボルトを六角レンチで外すだけでした。
ホーンボタンの青と内装の青がマッチしててめちゃくちゃかっこいいですね・・・
助手席から見ると更にかっこいいですね。
いやー。めちゃくちゃかっこいい。
1年以上使ってみて
取り付けてから1年以上使ってみましたが、
最初の頃、不便に思ってたウインカーとの距離も全く気にならなくなりました。
指や手首の使い方を工夫すれば、普通にウインカーを操作することができます。
運転のしやすさに関してですが・・・
めちゃくちゃ運転しやすいです。
個人的に大きいステアリングより小さいステアリングのほうが、
車がクイックに動く感じがします。
代償として、おそらく純正よりステアリング操作が重くなりますが、
そんなの気にならないほど運転しやすいので乗ってて楽しいです。
純正ステアリングの方が運転しにくいと思うほどです。
1年使って気になるのが、劣化だと思いますが、
色褪せも革の破れも全くありません。新品同様と言っていいほどです。
激しい走行をしなければ長持ちする商品というわけですね。
素晴らしい。
まとめ
ステアリングひとつで運転が格段に楽しくなります。
レースなどでの実用性重視の社外ステアリングですが、
街乗りでも運転しやすいということが分かります。
momoは非常に有名なメーカーです。
なぜ、有名で信頼されているか分かった気がします。
是非、運転をもっと楽しくするため
にステアリング交換をしてみてください。
エアバッグが無くなるのが最大のデメリットですので、
交換する際は完全に自己責任でお願いいたします。