はい、どーーーーん。
はい。初事故でございます。
10:0(当方0)の事故でして、過失は100%相手にある事故でした。
事故った経緯を少しお話させて下さい。
事故が起こった理由
先日、友人宅へ遊びに行っていまして、
友人の両親にも許可を取り、邪魔にならない場所に車を停めさせていただきました。
そうしたら急にトラックの荷台がガチャガチャ動くような音がして、
慌てた様子の友人のお兄さんが、私と友人がいた部屋に入ってきます。
「ちょ、ごめん。やってしまった。」
その一言で、大体は察しがつきます。
比較的落ち着いた状態で外に出てみると、
リアがベッコリ凹み、テールランプが粉々になっている私のインプレッサの姿が目に飛び込んできます。
もちろん、私は車に乗ってすらいないので10:0の事故になるわけです。
友人の両親や保険会社とお話を進めながら修理する手続きをしていきます。
整備工場に出したのはいいが・・・
正直、行きつけの板金屋とかは特にないので、
友人の父におすすめの板金屋を教えていただき、修理をすすめることを選びました。
翌日、念の為にその板金屋に行ってみました。
お店自体はとてもこじんまりしていて、工具や機材が少ないように感じ、
それと同時に嫌な予感がするのです。
そして、嫌な予感は的中します。
私「いつレッカー車来た?」
友人「レッカー車来てないよ。それと、お前の車とさっきすれ違ったよ。」
え?
お分かりいただけますでしょうか?
私の車は完全に事故車であり、整備不良車なのです。
右のテールランプはもちろん機能しません。
そのような車を自走するような無責任なことをする板金屋は信用出来ないと思い、
保険会社と交渉して板金屋を変えることにしました。
念の為、私の方から板金屋にその旨を伝えてくれ。
とのことだったので、電話して確認します。
私「自走してるのを見たという情報を得たのですが、本当でしょうか?
それと、事故車を自走するような板金屋にお任せすることは出来ないので、
板金屋を変更します。」
板金屋「自走したのは本当ですよ。何が言いたいんですか?
てか、もうパーツ(中古)全部発注したからキャンセル料取りますよ。」
私「なんで、勝手に中古のパーツ発注したんですか?全くお話聞いてないですよ。」
板金屋「あなたがここで直すことを決めたんでしょ?」
私「私に過失が0の事故の修理で中古パーツを使うのを私に話さないっておかしくないですか?」
板金屋「わかったから、とりあえず車取りに来て下さい。」
こんな板金屋があっていいのか・・・・。
絶対こんなところで修理したくない。
修理する板金屋の変更
とりあえず、私はこういうことに詳しくないので、
地元でも評価が高くて有名な板金屋に電話で相談してみました。
その時の神対応は今でも覚えています・・・。
神板金屋「それは大変でしたね。お客様の大切な車を勝手にそういうことするのは許せないです。
後は全部私に任せて下さい。その板金屋とも私からお話します。
お客様、インプレッサ大事にされてるんですよね?
その大事なお車を是非私に直させて下さい。」
商売上手って思う方もいると思いますが、それでもいいのです。
わざわざ、前の板金屋ともお話してくれるのですから。
そして何より、私が車を大切にしているということを理解してくれてそう。
安心してこちらの板金屋にお任せすることができます。
修理項目と費用
約2ヶ月間かかってしまいましたが、キレイに直していただきました。
すごくキレイに直りましたね。
修理項目
- リアスポイラー新品交換
- リアバンパー新品交換
- リアクォーターパネル新品交換
- 右テールランプの新品交換
- 左テールランプの研磨
- トランクの中付近の板金修理
大きな修理項目は以上の6項目になります。
その他に
- トランクの凹み(以前から)の板金修理
- タイヤ交換
をサービスしていただきました。
修理費用
事故を忘れかけてる頃にこのような手紙が届きます。
損害賠償金・・・・・754,900円。
高っか!!!!!!!!!!!!!!
古い車でパーツも高いんでしょうか?新品交換となると結構な金額いきますね。
台車として2ヶ月間乗ってたレンタカー代も高そうですもんね。
まとめ
自分に過失が0の事故でここまで不愉快な思いをすることになるとは思ってもいませんでした。
初めに修理依頼を出した板金屋のした行動は、許されることではありません。
間違ってたことを平然とやっているのですから。
しかし、すんなり相手が勧めた板金屋を選んだ私も悪いですね。
もっと考えてから行動したら。と反省しています。
二度とこのような不運な事故に遭遇しないことを願うしか無いですね。