皆さまは、どのようなシフトノブをお使いですか?
純正の方も多いと思います。
乗り慣れていくにつれて、自分好みのシフトノブを使いたくなりますよね。
私は、純正のシフトノブの劣化具合や素材が好みではなかったので、
今回、新調することにしましたが、ハプニングが起きたので、
そちらをお伝えします。
5MT用シフトノブ
シフトノブは5MT用、6MT用があると思いますが、
どのような違いがあるのか私は知りませんでした。
見た目でいったら、シフトパターンが刻まれているので、
それぞれのミッションに合ったシフトノブを選ぶ必要があります。
そんな中私が出会った商品がこちらです。
シフトパターンが刻まれていないタイプの5MT用シフトノブです。
シフトパターンはシフトノブ付近にステッカーを貼れば、
車検に通すことが出来るのでコチラを購入してみました。
6MTの車に5MT用シフトノブの取り付け
取り付け方法は至って簡単です。
純正シフトノブをくるくる~と回して取り、
新しいシフトノブに交換するだけです。
特に難しい作業ではありません。
交換後がこちらです。
細身のデザインで、メタリックブルーがとてもかっこいいですね。
実際に運転したら悲劇が起きた
順調に進んでいるシフトノブ計画でしたが、
ここで重大な問題に気づきます。
試しにギアを入れてみたりしてたら、
バックギア(R)に入らないのです。
インプレッサの場合、シフトノブの下のリングを持ち上げてバックギアに入れるのですが、
リングがシフトノブにぶつかっているためバックギアに入れることができないのです。
これはまずいと思いすぐ純正シフトノブに戻してから、
どうしたらバックギアに入れることが出来るのかを考えます。
対策
「要するに、リングとの隙間を確保するために奥まで入らなきゃ良いんでしょ?」
と考え、グルーガンでシリコン?を奥に詰める作戦を決行しました。
しかし、上手くシリコンが中まで入っていかずに失敗してしまいました。
後日、瞬間接着剤を中に詰め込み数週間乾燥させてみましたが、
表面だけ固まり、奥のほうが固まらず、こちらも失敗でした。
5MT用シフトノブを甘く見てた。
現在も純正シフトノブを使用してます。
まとめ
まさか、このような形で失敗するとは思ってませんでした。
5MT用と書いているからには、理由があるということですね。
私が今回やったみたいに、どうにかして使うことも可能だとは思いますが、
運転中に不具合が起きてしまっては事故につながる可能性もあるので、
オススメはしません。
5MTには5MT用、6MTには6MT用のシフトノブを使うのが一番賢い選択だと思います。
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